初めて「るろ剣」を読んだ時は高校生の頃。授業をサボって部室で読んでたのを覚えている。
その時の忘れもしない衝撃。24巻の「ユメノオワリ」。今でも覚えてるあの話は、とても衝撃的だった。薫が殺されたシーンまで読んで、授業に行ったせいでしばらくショックを引きずっていた笑
その時のシーンがついに映画化。縁編は、るろ剣の中でも特に好きな話だから、かなり期待値上げて、ワクワクしながら観にいった。
いやー、熱いね。やっぱるろ剣のアクションは凄い！👏邦画のアクション映画の中ではダントツで好きなアクション。『SP』も好きだけど殺陣で好きなのはやっぱるろ剣だな。
宗次郎がでてきたのもめっちゃ熱い。宗次郎特に好きなキャラだからすごい上がった笑。
やっぱカッケェ。
けど、ちょっと残念だったのは自分の好きなシーンがなかったこと。薫さんの死体も微妙だったし、その後の剣心の苦悩があまりに少なすぎた。自分が過去に犯してきた罪のせいで、周りの人を傷つけてしまう。
自分の罪を償うためにはどうしたらいいのか、その葛藤があってそれを乗り越えた先に剣心の強さがあるはずなのに、そのシーンが丸々なくて残念、、、
時間と言う制限があるから仕方ないけど、そこが楽しみだったからちょっと物足りなかったなー。
けど、ここまできたらbeginningまで観るしかねぇ(*」>д<)」ォｰｰ!
