かつて“人斬り抜刀斎”として恐れられていた緋村剣心は、志ー雄真実との死闘の末、逆刃の刀を置き、神谷道場で穏やかな生活を送っていた。
しかしそんな平穏もつかの間、突如として何者かが東京を攻撃し始め、剣心と仲間たちも再び危険に晒されることになる。
シリーズ累計の興行収入が125億円を突破し、世界100カ国以上で配給されたアクション大作の最終章であり2部作の第1弾。
殺陣のスピード感、アクロバティックな動きは毎回さすが!
ずっと焦らされますが、最後に行くほど心熱くなるものがあります。
ただ、毎回殺陣の人数がスケールアップしていて、かえって細かい動きの良さが見えにくくなっているのは残念。
そんなに敵の数いらんけど…。
ゾンビのような敵の規模、アームストロング砲の破壊力、そして縁のシスコンぶりと全てが大爆発といった感じ。
加えてあの人気キャラまでサプライズ登場とは。
一方で左之と蒼紫は…。
四乃森蒼紫を演じた伊勢谷友介が逮捕されたことから、代役となったのではと思っていたが、続投していた。
登場シーンが少なかったことから編集で出番はカットされたようには思ったが、代役とならなかったのは良かったなとは思う。
新田真剣佑のマッチョな体と格闘センスも光る。
鍛え上げられた体に、迫力のある体術と日本の映画界では突出しているかなと思えましたね。
今後は海外進出していくというのはやむなしですね…。
有村架純の巴もかなり原作に近かったかと。
最後、十字傷の深さが浅くなってましたね。
縁も剣心も、みんな前を向いて歩いていければ良いなと思います。
エンドロールに沢山のスタッフの名前。
これだけ沢山の人が携わってる。
改めてエンタメの灯を消しちゃ行けないと思った。