人気コミックの実写映画化といっても原作コミックを全く読んでいないので、敢えて観ていなかったシリーズなのに、「最終章」が公開されるので過去の劇場版3作をNetflixで観てから劇場へ。😅
初めてスクリーンで観る「るろ剣」の迫力はとにかく凄かった。
まるで剣心が乗り移ったかのような佐藤健くんの壮絶で華麗な殺陣は、前作「伝説の最後編」から7年経過しても健在。
今作の剣心の敵はシリーズ最強で最悪の雪代縁(新田真剣佑)。
剣心の亡き妻、雪代巴の弟の縁が、姉を斬殺した剣心に「人誅」として色々と復讐を仕掛けて来る。
まっけんの身体能力の高さは、最近観た「ブレイブ群青戦記」で分かっていたけど、それの比じゃ無かった。
冒頭の狭い列車内でのアクションシーンは圧巻で、今作も様々なアクションで期待を裏切らなかった。
さすが千葉真一の息子だな。👍
しかし縁の剣心に対する私怨がメインで、ストーリーよりもアクション重視で展開されるのが、原作コミックを読んでいない(というか、最近原作コミックをコミックアプリで読み始めたけど、1日1話ずつなので、縁が出て来るのはかなり先になる😅)私には、なぜ縁がそれ程まで剣心を憎むのかが分からないのが残念。
「頬の十字傷」「不殺の誓い」「逆刃刀」の謎が明らかにならないままだからな。😓
5作目の「The Beginning」は絶対観ないと。😓
