NAOKI

スマホ拾っただけなのにのNAOKIのレビュー・感想・評価

スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)
3.5
このレビューはオマケです😸

TSUTAYAで新作の棚にこの映画を見つけたとき思わず二度見しました!
「スマホ拾っただけなのに」

その時おれの手には北川景子の「スマホを落としただけなのに」が握られていたからです。

タイトルもですがジャケ写も割れたスマホのガラスに出演者たちの顔が…そっくり…
「マジか?」
まぁ、レンタル業界ではアルアルな話ですがこれはスゲエと思いましたね。

だってリリースのタイミングも同じで…つまりこの映画の狙いは、どうかぼんやりしている人が間違えて借りてくれますように…ってことでしょ?

「その手に乗るか…」
普通なら鼻で笑ってスルーするところですが…そのパッケージに書かれたキャッチがふと目に留まりました…

「それを拾ったら終わり…」

不覚にも笑ってしまいました…
「イットかよ?」

よーし、気に入った…これも何かの縁だ…本家と一緒に観てやるよ!

借りました☠️

映画研究部のボンクラ3人組が卒業旅行で群馬?の田舎に旅行して駅前でピンクのスマホを拾うんですね…

「待て待てあまりにピンク過ぎてババアという可能性もある!」

ところが取りに来たのが可愛い女の子で…

おいおい!下手すると本家より面白いかも…という順調な滑り出しでした…

まあ、自主映画的なレベルは越えないけれど面白かったですよ!

この映画を作った「ナカモトフィルム」というのを調べてみると「その筋」では有名な自主映画集団のようでした…
ホームページに「パチもん映画に挑戦!」とかいてあって笑ってしまいました。

こういう連中が将来とんでもない傑作を作ってくるかもですね…

騙されたと思って借りてみたら…なかなか楽しい映画でした😸💦
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