「若さは価値である(≒女は若くなければ価値がない)」という価値観は、女性の間で植え付けられたものだと感じた。
作中の男性はそれほど女性の年齢に価値を置いていないように見えた。
映像を使った演出・…
1950年の同盟映画が原作(未見)。
脚本にはほとんど手を加えていないらしい。
舞台で映像を使った演出が話題、とのこと。
『ザ・フォール』を見て以来、ジリアン・アンダーソンを見かける度に目がハート…
演劇の磁場で煮詰まる欲望。
ライトに照らされて魅せられて皆んな女優になるけれど、ライトが照らすものにまた苦しめられる。
スクリーンに映すビデオ映像は舞台空間と異なる質感や位相を作り、女優たちの脳内…
面白かった!ジリアンもリリーちゃんも大好きな女優さんなので、2人の演技が堪能出来てよかった。足の引っ張り合いというか、弱みを握って優位に立とうとする人が多い世界でもあるから、生々しいお話だよね。
新…
マンマ・ミーアですっかり好きになったリリー大活躍 千変万化演技力すごいし映像より舞台のほうが「スタイル良い」ってハッキリわかるの素晴らしい ピアノ弾き語りで歌ってくれるのも大満足
ってもストーリー…
このレビューはネタバレを含みます
最終日ということで観に行ってきました、イヴの総て。ずっと映画が気になっていたんだけど、観れていなかった作品。時代背景は原作のままだけど、現代ならではの演出で新しく生まれ変わった作品です。舞台とカメラ…
>>続きを読む富と名声、地位を喰らうバケモノ。
女王陛下のお気に入り、とかもっと広義で言えばララランドとかのご先祖様に当たる物語なんだなーと思った
「どんな職業についていても、成功するために捨て去ったものがいず…
とても面白くてとても恐ろしかった……!
演出も面白かった。
終わりがホラー映画すぎる件。
(恐ろしいことが起こった家が死に絶えて燃え尽きたはずなのに、また建築されてるって看板が出てる!みたいな)
い…
大女優マーゴの前に現れた女優志望の娘イヴ。無垢で純真そうな見かけとは裏腹に人並外れた野心の持ち主だったイヴは、奸計をめぐらせてマーゴにとって代わるージョセフ・マンキーウィツの名作の舞台化で二人の女優…
>>続きを読むナショナルシアターライヴ2019
1950年公開の「イヴの総て」の舞台版
イヴをリリージェームスさんが、マーゴをジリアンアンダーソンさんが演じる
鏡の演出で有名ですが、舞台版は映像機器(カメラ…