たなち

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版のたなちのレビュー・感想・評価

4.6
時計

ユダヤ系ギャング、ヌードルスの生涯を描いたクライムムービー。

ヌードルスとマックスの関係性がだんだん変化していく様とかは、正に人の一生を見事に描写してる

圧巻の4時間。今まで見た中で最長の映画かもしれない。

この映画はあらゆるギャング映画の中でも凄く人間ドラマの要素が強い気がした。俺向きの映画です。

4時間もあるから全部を覚えてはいないけど、確実に点と点が繋がっていて映画として素晴らしい。

あと、映画の技法が本当に素晴らしくて、しっかり勉強してきたわけではないんだけど経験値でわかるんだよね、なんかこの映画は凄い撮り方とか見せ方とか、ワンシーンの印象を凄く高めてるなーって。それが詰まっていると感じました

デボラとのカーセックス笑
デニーロは偉大すぎる

覗き見はしたくなるよね

時系列バラバラ系です

ジョーペシがちょい役。なのに存在感。

ギャング映画ではグッドフェローズと並んで好きかなー

また見ようって軽くは言えないけどまた30年後ね。
たなち

たなち