古い風習の残る村出身の未亡人ラトナは、結婚直前に浮気が発覚して傷心の御曹司“Sir/旦那様”のお世話をするメイド。旦那様といっても、ラトナの夢を応援してくれるような心優しい人であり、ラトナもとっても気遣いのできる女性のため、次第に二人の距離は近づいていく、、、が、そこで邪魔するのは、どうしようもない身分の差。優しくされればされるほど身分不相応に思えて、自分が惨めになるラトナ。最終的には自分から距離を置いてしまう。あー切ない!んでもって最後の一言、ラトナ一歩踏み出せてよかった。
ガチャガチャしたBGMもなく、ああインドって現実はこんなだよなと思わせてくれる生活音が心地よい。じんわりもやもやなラブストーリーでした。(こんな旦那様なら私がお仕えしたい)
ヴィッキー役は、ネトフリUPSTARTのヤシュ役の俳優さんかな〜