◯オススメ対象
カースト的には下なんだけど、強く生きたいって思っているあなたに
◯一言あらすじ
インドのメイド、ラトナとその主人アシュウィンとの恋愛物語。
ただ、日本のキラキラ映画みたく、隠れていちゃいちゃする関係ではない!!
インドの文化を背景に葛藤するラトナの姿がとても素敵
◯ぐっときた言葉
たとえ田舎者でもあなたの情婦にはならない
好きな人に、これ言えないて!!
いや、言える女になろう
◯SIR
1[男性に対する呼び掛けに用いて]
aあなた,先生,閣下,お客さん,だんな (cf. madam 1a) 《★【用法】 見知らぬ人に,召し使いから主人に,生徒から先生に,店員から客に,目下から目上に,または議会で議長に対する敬称; 日本語ではこの語を訳さず文全体を丁重に訳せばよい場合が多い》.
↑わかんなかったので、調べちゃった
アシュウィンは何度も「ラトナ」って呼ぶのに対し、ラトナは頑なにアシュウィンの名前を呼ぶことはない
私もね、あらすじ書くときに、あれ、主人の名前ってなんだったっけ?😶てなって、検索しないといかんかったくらい主人、名前呼ばれてないんよ
これ、邦題のとおりだね 映画の最後に「SIR」って文字がでてくるのもそれを強調してる感じ
よく、好きな人と話すときは相手の名前をたくさん呼ぶといいっていうけど、そもそも呼べないなんて世界考えたこともなかったなあ
そういや、前にお付き合いしてた人、職場の人と二人で住んでたんだけどね
その家に私が行ったときに、元カレさんが同居人に
「今日、人呼んでる」って話してて
え、「人」なん私
「彼女」って言わない?ふつうって
すごくひっかかったことがありました
そのあとすぐ別れたので、元カレさんにとってその時点で私はただの「人」だったんでしょう。
その人をどう呼ぶかで、関係性が見えるよねってところでほんと、たしかにって思いました。
余談だけど、オードリー若林の奥さんは、若林のことを「若林さん」と呼ぶらしいです😌どんなの関係なんでしょう
◯恋愛ものなん
タイトルの通り、恋愛の話って分かってはいたけど、チューまでに1時間!映画のおおよそ3分の2がすぎるまでいちゃらぶしないのには驚いた!
おでこにチューしてからの、、、、はすごくいいよね!!
えー、これ恋愛ものだったよね、あってるよね、、、ってじらされてからのこれは萌えましたよ!!
◯インド
そう、あとインドの文化をなんとなーく知れるところもいいところ
・19歳で未亡人 人生終わり
・洋服屋を追い出されてしまうところ
ラトナが洋服屋さん入ったら、店員さんが「警備員、仕事して!」って言って、ラトナ追い
出したところは何とも言えない気持ちになった
よね
夏に「存在のない子供たち」を見ていらいインドの映画は2作目。当たり前の日本の日常が少し離れた国では全然当たり前じゃないことを知れる
素敵な映画です