【女の子たちの友情は最強で最高なのだ！】
成績優秀な優等生であることを誇りに思っている親友同士のエイミーとモリー。卒業式前夜に、遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を歩むことを知り自信喪失。二人は失った時間を取り戻すべく卒業パーティーに乗り込むことを決意します。果たして二人を待ち受ける怒涛の一夜の冒険とは！？
最高でした。何日か経っても思い出して、ニヤニヤしている自分がいました。
正直、かなりいけてない女子二人。ファッション的にもダサダサ！そして何より、周りの生徒に嫌なあだ名をつけたりして、煙たがられている…
「自分たちは最高である。素晴らしい人生を歩むために、勉強をして、君たちとは違うんだ！」と思いながら生きている…ですが、ある日主人公のモリーは、トイレの中で、同級生が自分の悪口を言っているところを聞いちゃいます。
悔しくなって、自分はこんなにいい大学に進学するんだ！と、胸を張って悪口言っていた彼らの前に出ていきます。そうしたら、その中のめちゃくちゃ可愛い女の子が、「私もその大学よ！」って…！！！
私は勉強以外のことも楽しんでいただけ、と…！
そのあとのモリーの顔が最高です。そして青春を取り戻そうということで、みんなが集まるパーティーに出かけます。
いけてないのが、とても可愛い！
抱きしめたい気持ちになります。素直になれないだけだったり、勇気が無かったりするけど、自分たちは最高だ！と言い合える関係のモリーとエイミー。二人でいれば、なんでもできるんです。
仲の良い友達って、つい悪態をついてしまったりするのですが、褒め合える、認め合える存在でいようと思います。
