とにかくバカバカしいんだけど、周りのおかしな人達の描き方も程よく、テンポが良い。青春てバカバカしくてくだらない事に一所懸命で最高だなw
良き大学に行くために、高校生活をエンジョイせずに勉強だけで頑張ってきたのに、遊んでばっかりだと思ってバカにしてた同級生達も名門大学に進学が決まっていたら、そりゃ悔しいし、青春を取り戻したい!って思うよね〜。
ただ取り戻す場所が、住所も知らないクラスメートのパーティっていう🤣
そしてなかなかパーティ会場に辿り着かない🤣
ジジの存在がだいぶツボりましたw
ピザ屋のおじさんの正論が面白すぎたし、先生の出禁エピソードの詳細が気になりすぎる🤣その手の店で出禁てあります?何したん?🤣
あとは、ふたりの友情ですね。
長い時間をかけて培われたものだと分かるし、あの打てば響く感じ!言葉にしなくても分かる関係…だからこそ言えなかった事もある…。
自分を卑下する親友を叱るシーン、めちゃめちゃ沁みた…下ネタの後だから余計に沁みたのかな😂
2人はこのバカバカしい夜で、沢山のことを学んだ。外側のイメージでは人は分からないし、ぶつからないとその内側は分からない。多面的に見ること。
人も、自分も。
くだらなさの中に、たくさんの大切なものが散りばめられている。これが高評価の理由なのかな…と、ちょっと分かった気がしました。