空海花

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューの空海花のレビュー・感想・評価

3.1
オリヴィア・ワイルド長編初監督。

現代のアメリカン・スクールムービーか。
割と富裕層な感じの私立の進学高
卒業式と卒業前夜。
ローマは1日にしてならず
若者は一夜にして何にでもなれる。

実際のところ、こういう感じの高校はあるの?😓
トイレが男女分かれていないのはジェンダーレスという訳で
(自分が高校生なら行けないと思う)
スクールカーストもたぶんなくて
差別化のない世界、これは高校という小さなコミュニティだけれど。

と、こういう話から入るのはナンセンス(笑)な痛快コメディ。
色々詰め込まれ過ぎ(笑)
やりたいことやったった感は嫌いじゃないんだけれど
下ネタも笑えるのだけれど、過激というより中途半端なのかな
不思議なアメリカンな感じにいまいち乗り切れませんでした。
校長が不憫😅
ジジは面白い。

いいからもうはよ会場行かんかーい!(笑)

やっと着いて打ち解けてちょっと安心。
カラオケ楽しそう🎶


互いのうち一人が自分を卑下しても
「私の親友に何てことを!」とビンタ👍

そして合い言葉が良い。
合い言葉はマララ
目指すのはRBG

終わり方も女の子らしくて良かった。

次回作に期待します。


2020劇場鑑賞No.92/128


やっぱり女の子が多く観に来ていましたね。
レディースデーだったので2本立てで観たのですが、この前が「17歳のウィーン~」のフロイト教授です。
余韻に浸って、日を改めるべきでした。
正直痛恨のセレクトミスだと思います😢
空海花

空海花