ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューの作品情報・感想・評価 - 7ページ目

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

書を捨てよ町に出よう

冴えない二人の成長譚でなく、自分たちが最高だと思っている二人が他人の魅力に気づいていく話でびっくり。

肯定感に満ちた一夜の青春グラフィティの最新版!
下ネタやバカな展開もたくさん用意されているが、作り手の目線がめちゃくちゃ大人!

甘い物語ですが、その視点のおかげで登場人物の単なる甘やかしにはなってません。
監督インタビューを読むとあえて悪展開を排した作りになっているようで好き嫌い分かれる点ですが、私的にはかなり有りな描き方だったと思います。
何事も徹底されていればおもしろい。理想徹底がこの映画の真髄では?

主演二人がキュートかつ、バディ感がこれまた理想!ずっと見ていたかったし登場人物軒並み魅力的で、ありがちなカースト的類型化もぶち壊しています。
モリー好き!

現行のアメリカ事情を垣間見ると言う点でも見てよかった作品でした!

女の子も童貞的な失敗をするんですね、ありがとうごさいます🤣
天天

天天の感想・評価

3.6
ガリ勉少女たちのカミング・オブ・エイジムービー。大人になる通過儀礼って皆どこで何して済ますの?動物みたいに本能的でバカみたいで、大人になったらダサすぎるかもしれないけど、あの年の頃だけは確かに絶対クールなことだよね?誰にも文句言わせないし、私たちだけにしかわからないんだって、そう思ってたっけ。しみじみと思い出すあの頃の色々。深夜の商業施設に忍び込んでボールのプールではしゃいで警備員から全力疾走で逃げたりとか、スーパーのカートに乗って街の散歩したりとか。笑っちまう。マジで楽しかったな、クソバカだな。
ティーンエイジャーたちが期待する煌めきをホコリに変えてしまうような現実的すぎる青春映画は落ち込んじゃうからダメなんだけど、この作品は適度にキラキラ感とのバランスを取ってくれていた、というか取ろうとしてくれていた。ただ私にはもう少しエッセンスが欲しかったところ。青春映画にありがちな膨らみ切らない風船感はあった。おちゃらけ青春映画は膨らませてなんぼだよ。萎ませんな。
親友のおめかし姿をやたら褒めちぎるとことか、ガリ勉故に語学が達者なところとかは可愛くて最高だったな。なんだかんだで良かった。ラストの終わり方なんかもポップで楽しい。
nao

naoの感想・評価

-
トイレでの会話は傷つくけど😨
みんなと友だちになりたい
エイミーのパパママ素敵
ジジも好き

"Who allowed you to be this beautiful?"

これ観ると、クラスメイトや同級生全員と友だちになるチャンスがあったんだなと思う😇😇😇
JIN

JINの感想・評価

4.3
普通に映画館で笑ったw
下ネタはずるい

"13の理由"のシーズン1を最近見終えて、学生問題を重く表現してたけど、この映画は全くその逆。
青春、性、薬どれを取っても面白く描かれていてとりあえず見てて楽しい。

学園ものにだいたい出てくる家族不在中にプール付き豪邸でパーティとか本当にやってるのかな??
楽しそうで羨ましい…
jintan

jintanの感想・評価

5.0
めっちゃ楽しんできた。
あんまり学園もの青春ものって乗れないことが多いけど、コレは楽しかったなぁ
chan

chanの感想・評価

4.8
最高すぎてずっと泣いてた、大丈夫かな。。

青春映画だいすきだけど時代とともに変化してるから何回何作品観ても飽きない。もっとみたい。死ぬまで青春映画に笑って泣いて生きていたい。

こんなにみんながみんな魅力的で大好きになることってある?て感じですがホープとジャリッドが特に好き。。
lingyou

lingyouの感想・評価

4.1
思春期の自家撞着は誰にでも大なり小なり起こるし、そこに生じる軋轢や葛藤は青春ドラマの最大のテーマ。
ただ、それを弱者や少数派に対する抑圧に作用させないところがこの映画の気持ちのいいところ。実に現代的。

個人的には、ドラッグもパーティーも、それらいかにもアメリカ的な学園要素はどうも青春映画としてはあまり好きでなく、イケてるスクールカーストのイヤな感じを思い出されてツラい。
自分自身は、主人公たちのようなガリ勉やナード層というよりは、いわゆるジョックスやパリピ的な連中に近いところにいて、ほぼ同じようなことやってきたくせに。

何が嫌って、ウェイウェイいい気になってた頃って、別にホントはイケてる訳でもなんでもない自分を誤魔化すのに必死だったこと、そのキツさをありありと思い出させるから。

この映画はそのキツさが気持ちいいくらいない。
ジョックス連中もナード連中も、みんなリベラルで、排除的でなく、実は他者をちゃんと尊重できる奴らだから。

とにかく笑える映画だが、心の片隅にイガイガしたものを隠しながらじゃなくホントに気持ちよくカラッと笑える、久々のコメディー。

ただ、現実にこんなにフェアーな人間関係が成立するためには、実はかなり同質性の高い、おそらくは経済的に文化的にハイクラスな層が集まった集団でなければ難しいだろう。
その意味ではよくよく考えてみると、アッパークラスの事実上のゲーテッドコミュニティーの中の幻想のようにも思える。
少なくとも、例えばアメリカならいわゆるレッドステートと言われるような州や、日本のほとんどの地域では、まだ非現実的な光景に見える。

つまり、これはひとつの理想的なモデルか、あって欲しい幻想の学園なのかもしれない。

青春映画、学園ドラマのメインターゲットの客層は当然、同世代の子どもたちなんだから、理想的な世界を希望をもってリアルに描くこと、そこにはとても大きな意義と可能性があると思う。
ウチらの社会も早くこのレベルまで来て欲しいと願わずにいられない。
gm

gmの感想・評価

4.5
めちゃめちゃ良かった!

後悔しても、後悔したまま終わらせない勇気。
そしてたった一晩で得たものがどれだけ大きなものだったか。

まあ、周りから見たらちょっと痛い子だっただろうモリーとエミー、二人の友情は絶対的なものだったし、彼女たちは彼女たちの青春をちゃんと送ってきたと思うけどね。

エミーを演じたケイトリン・デヴァー、すごく魅力的!また何かで会えることを楽しみに。

青春映画大好きー!
これは史上最高の卒パムービーか!と思いきや、バッドチューニングが勝利した

キャスティング120点だからこそソレを活かし切れない後半の脚本が悲しすぎた…
ただ単なるアメリカンコメディを想像していたが、Get out of your comfort zoneという考え方を改めて示してくれる良い映画。上映最終日に観れて良かった。

疲れたから笑いたいけど、ただ単なるコメディは観たくないという時に見ると良いかも。伝えたいメッセージは違うが、笑いあり、感動あり、考えさせられるという観点では有名なインド映画「きっと上手く行く」と通ずるところがあると思料。