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キャロラインのtotoruruのレビュー・感想・評価

キャロライン(2018年製作の映画)
1.7
気分悪っ


これ何視点でみればいいの?


シングルマザーと思しき女性が、幼子3人連れて右往左往している時点で不安がよぎる…

事が動き出してからは、ただただ気分が悪いだけ。


母ちゃん落ち着いて説明すりゃいいじゃん。
暴力はダメだよ。

って思ったけど、きっとアメリカあたりじゃ、車内放置とかに厳しいからパニクったんだろうな。



助けようとした人たちは決して悪くない。

別に大丈夫だろう…
誰かが助けるだろう…
その内に親が帰ってくるだろう…

その“なんとかなるだろう”が、取り返しのつかない事になるかもしれないから。


母親には理由があったのかもしれないが、落ち度があった点は否めない。


そんな中、母親や周囲の状況は理解できなくても、姉弟や母親を守ろうとするキャロラインに何ともいえない気持ちになる。



ただ、これがリアリティのある良い作品かというと、何か違うような気がするな。
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