理不尽すぎる伽椰子さんのはなし
前作からの続きというかなんというか、冒頭25分ほどは前作終盤の映像をほぼそのまま流してるので本編は実質50分くらいという思い切った内容
ただ、その50分で「伽椰子はこんなことが出来るんですよ!」という演出をたくさん見せてくれるので満足度は高いです
前作では伽椰子が登場するまでに尺を割いていて、具体的にどんなことが出来るかは不明瞭でしたからねえ
そんな伽椰子さんですが、やっぱ理不尽に襲ってきて、理不尽に強くて、理不尽に怖いと理不尽すぎるのが最高ですね
『佐伯家に入ったらアウト』と思われがちですが、実際にはそんな優しくなくて、『佐伯家に入った人間とある程度深く関わってもアウト』というのがホントに防衛しようがなくて怖いです
増えちゃうのはもはやギャグだと思いますけどね、さすがに
ちなみに終盤に登場している掃除をサボる男子生徒役は、当時12歳くらいの市原隼人!
幼いですけど既に男前ですわ…