罪の声の作品情報・感想・評価

「罪の声」に投稿された感想・評価

SayaOmura

SayaOmuraの感想・評価

4.8
テンポがよく、終始、手に汗握る展開で、めちゃめちゃ面白い〜!!シリアスな内容だけど、クスッと笑えるシーンもあって、2時間半があっという間に感じました。
星野源の関西弁も、新鮮でよかった(^^)

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ

・サンダ対ガイラ方式
・原作にほぼ忠実。同じ情報量!
後半の望ちゃんの結論の出し方、回想の畳み掛け、小栗旬のバックボーン、仕立てるラスト、総一郎さんの暗い部屋、イギリスの情勢はカットしたり、生島の優しさとか、梶芽衣子の余命と優しさを浮き彫りにさせる野木亜紀声流のちょっとしたアレンジ。ただし宇崎竜童が本当はアジトの紙を貼ってたり、生島の刑事であることなどはカットされてる。
イイ人ーのくだりなど男同士の感じ。
・こんな呆気ないことだったのか…という原作の呆れみたいなところは残しても良かったのかなー
うまく整理されつつも原作の良さはそのままに。
キャストの妙で見応えありすぎ。東宝の意地。さすが。終わり方の幕引きの良さもイイ!
・大胆アレンジするかと思いきや、グリコ森永事件に迫るために、その狙いのためにあえてまんまやってるプロット。
・梶芽衣子、宇野祥平、若葉竜也、宇崎竜童、水沢慎吾、奥野英太、阿部純子、キャストで唸る作りになっていてイイ。東宝の底力。
・音楽もイイ。佐藤さんという座組み。
・感情に訴え過ぎない作りが渋い。監督は泣かせっぽいんだけど。
・テレビドラマのように惨さを出さずにポップさとハイテンポを優先した事で難解さみたいなことを最大限に避けてる。分かりやすさを最優先!
こういう成功例もあるのだなと。
題材としてもテレビで流しづらい、実録犯罪
・登場人物のフォーカスがありすぎる問題はあるけれど、それは某事件を正しく伝える実録映画の系統なのでそこはやむを得ない事柄
あんこ

あんこの感想・評価

4.5
後日シネマンションでぜひ!!!

…おもしろかった

あんこぶつけたろか!
締まりある丁寧な、真面目な作品。題材の事件は記憶に濃い。これはフィクションなのだけど。
今日劇場で予告編見てきになった。

やっぱグリコ森永事件だからね!
今からとても楽しみ!
授業中に匂い付き消しゴムを食べることで空腹を満たしていた星野源は消化出来ない匂い付き消しゴムの蓄積でお腹を壊し救急車で運ばれてしまう。

全ての黒幕はエイプリルフールに匂い付き消しゴムは食べれると嘘を教えた小栗旬。
yukagen

yukagenの感想・評価

-
観たい!
ジョー

ジョーの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

理想を追い求めた先にあったものとは


偶然幼い頃の自分の声が録音されたテープ。
それは犯罪に利用されたものだった。


その声にまつわる悲劇を追ったサスペンス。
一人として大根役者が存在せず、時間を感じさせない濃厚なストーリー。

野木亜紀子はいつも違和感をそのままにしない。無駄な演出はせず、シンプルに複雑な謎を与えてくる。
真相が明らかにされた時の気持ちよさを切なさを登場人物と一緒に味あわせてくれる。

セリフ一つ一つがあて書きされたかのようなフィット感。見ていて本当に邪念が浮かばない。

やりすぎず、やらなすぎず。
心を動かされる物語はいつも丁度いい。