狭須があこ

悪人伝の狭須があこのレビュー・感想・評価

悪人伝(2018年製作の映画)
3.9
「そこは死んどけよ人として」

となるような、タフな男が好きなので、全然死なねぇなコイツと思うとジワジワ彼を好きになっていきました。

はじめは後ろ見せて刺されとるし、不意打ちとは言え細身の男を圧倒できず、怖いばかりで可愛さも垣間見えない、愛せるかなこれ?と思ったけれど

まぁまぁの史実か。

史実のわりにまじで全然死なねぇな。
お前以外なら死んでるポイント、一ヶ所じゃなかったぞ。そこは死んどけよ人として

私がサスペンスっぽいと集中切れるマンなのもありますが、なかなかクセの強い映画
誘拐の話がどう関わってたか、私も同僚も聞きそびれました。

同僚がキリスト教の話してくれて、あ~なるほどそうなんだ、となったので人と映画を見るのは大事。
私は所詮私なので、終盤の突然のサービスシーンにヤッターと思っていました。
ピッチピチのスーツ着せて、脱がす。
んんん♥️
マブリー♥️♥️かわいい♥️♥️

しかし私も韓国映画に出てくる、シビれるほどに倫理観のない悪役は大好きです。
こんなモリモリマドンソクを襲う奴、流石にね。格が違うわ
しかしまたコイツも、部屋に水槽置いてた。
魚飼ってるサイコパス、多いよもう!!!

たちの悪いワル合戦、なかなかです
同僚は刑事とのやり取りで「プリキュアだ!」と言ってましたが、私はほとんど刑事を見ることができませんでした。

死なねぇな、お前たち。ワルく生きるにしぶといよ。
そこは死んどけよ人として。
狭須があこ

狭須があこ