ここ数年 マ・ドンソクの主演作が立て続けに公開されていますね。
昔からのファンとしては嬉しい限りです。😊
「パラサイト」のアカデミー賞受賞の影響なのか、最近は韓国映画の拡大公開作が 自粛明け頃から増えているように感じます。
本作もマ・ドンソク主演の骨太韓国ノワール。
英語圏で公開される時のタイトルは
「THE GANGSTER、
THE COP、THE DEVIL。」
こっちのほうが全然カッコいいじゃん!
日本もこれでいけば よかったのに。
まぁ、設定というか脚本の勝利ですね。話は面白かった。
キャスティングにもう少し意外性があったらよかったかな。
型にハマりすぎ!
マ・ドンソクが刑事役を演じて、刑事役の人がヤクザのボスを演じてもよかったのでは?
違和感は演技力でカバーしてもらって。
殺人鬼を演じていた ポルノグラフィティのボーカルみたいな人も、もう少しサイコパスに演じてほしかったかな。
「オールド ボーイ」のユ・ジテくらいなインパクトがほしかった。
見た目なのか、風格なのか。
マ・ドンソクってヤクザのボスって感じじゃないんだよなぁ。
この人はやっぱり 正義の男 を演じている時が一番いい❗️
2020年7月20日
グランドシネマサンシャイン(池袋)screen 2
💺111 席
客入り 13人。
上映前に必ず流れる STOP映画泥棒 の映像がリニューアルされてた。