Haruki

パブリック 図書館の奇跡のHarukiのレビュー・感想・評価

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)
3.8
アメリカの公立図書館という独特なパブリックスペースを舞台に、斬新でエキサイティングなストーリーが展開する。

ライブラリアンの生活水準、ホームレス問題などにも切り込む。
ホームレスの中には退役軍人も多くいて、アメリカ的な社会問題が感じられる。

さらには過剰なメディア体制など、さまざまな問題をはらんだ堅実で痛快な作品。

忘れられないために彼らが仕掛けた最後の秘策には笑って考えさせられる。
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