パブリック 図書館の奇跡の作品情報・感想・評価

上映館(7館)

「パブリック 図書館の奇跡」に投稿された感想・評価

エミリオ・エステベス久しぶりにみたけど、渋くなって味のある俳優になっていた。
社会問題とそれに真剣に取り組まない役人や政治家…よくある話だけどいっこうに無くならない現実をかえりみると、こういう題材の映画は何度でも作っていかねばならないのかな。
マスコミの在り方は世界共通なのね。
知識と知恵は宝。本読も。
jocx

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4.2
エミリオ・エステベスが監督・脚本・製作・主演をする。シンシナティのパブリック図書館で起きる様々な出来事が司書の目を通して描かれている。くだらない質問や寂しさを紛らわそうとする人、そして行き場のない人たちの対応。ある日大寒波が襲いホームレスが暖を求めて図書館にやってくる。主人公スチュアートの過去を背負った悲しく、しかし人として懸命に生き、本を信じ、己を貫く姿に感銘を受ける。ホームレスというだけで偏見の目で見て粗末に扱われ、フェイクニュースで視聴率稼ぎや市長選を有利にするために湾曲してことを進める検察官。しかし彼らのやっていることを正しく観てくれる人には泣ける。最後の抵抗シーンは笑えると同時に切なくもなる。重要で大切な問題だけど、コミカルに仕上げてあるので、暗くならなくて良い。もっといろいろな世代に観て欲しい映画。クリスチャン・スレーダーやアレックス・ボールドウィンが脇を固める。良い映画です。
ヒヨ

ヒヨの感想・評価

4.2
シーザー万歳!
MissY

MissYの感想・評価

4.0
これ見たかったけど地元の映画館で見逃していたやつ!旅先で見ました。エミリオ・エステベスが監督で主演。いけすかない政治家はクリスチャン・スレイターだったと映画見た後にパンフレット読んで気づいた。ビックリ。
アメリカも日本も弱者に厳しい世の中なんだなー。とは言え、私自身もこういうことに遭遇したら「ウチに泊まりなよ」とは言いきれないだろうな。どう話を締めるんだろうと思っていたら、まさかのラスト!!
スタインベック「怒りの葡萄」読んだことないから、今度図書館で探してみよう!
邦題は、ちょっと違うんでないかい?原題の「パブリック」だけで良いのでは?
エミリオ・エステベス監督作品、他にも見てみたくなった。
舟子

舟子の感想・評価

4.5
めっちゃんこよかったです
わたしも30歳越えてから眼鏡始めましたからあの開け具合思い出しました
ミュージックとぴったんこ
Solaris8

Solaris8の感想・評価

4.2
9/5 富山のJMAXシアターでパブリック図書館の奇跡を見た。その日は映画館から近い富山市立図書館で調べ物をしていて、帰りに映画館に寄り、この映画のポスターが目に留まったが、よく見るとエミリオ・エステベスが主演していた。自分自身、映画を観る方では無いが、若かりし頃に出演していたセントエルモスファイアの映画だけは偶然に観た事があった。

映画で取り上げた米国の低所得者層が冬の寒さで野宿出来ず、公共の図書館が占拠されるという事件は実際には未だ発生していないらしいが、発生する可能性は十分ある。公共施設も色んな事態を想定して行動マニュアルを作成している筈で、例えば、自分もパンデミックという言葉はかなり昔から聴いた事が有り、グローバル企業では以前からパンデミックの発生を予想して行動マニュアルを作成していると思う。

映画の中で発生する図書館占拠に至る事件の背景や映画の中で叫ばれる声を挙げろという流れには、山田太一氏の「男たちの旅路」シリーズの「シルバーシート」を想い出す。誰しもが、自分は社会には無くてはならない存在で在りたいという気持ちがある。エステベス監督自身が幼少の時に好きだったと云う怒りの葡萄の使い方が声を挙げろに繋がっているが社会的弱者も集団化して抗議すると底知れぬ力になる。その事をアメリカらしくオブラートに包んでコミカルに描き、日本の図書館でも話題になっていたらしいがコロナ禍の時代で公共性とは何か日本でも考える時期に来ている。

ラストシーンはもう一捻り欲しい感じはするが、幕末の徳川慶喜の様に恭順して丸腰になるのに一番分かり易い体現方法ではある。行政側も事が大きくなり、最後は対話を諦め、強制排除しか解決方法が無くなるが、行政側自体も望んだ解決方法では無いと窺わせる描き方が図書館が政治とは無縁で中立性をアピールする上で都合も良かった。

エステベス監督の前作がスペイン巡礼の旅の話だそうで世の中の動向を予想して面白い映画を作っている感じがするが、監督は良い歳の重ね方をしていると思う。
さつき

さつきの感想・評価

3.9
映画の設定が気になって、見に行ったが、外国は、そういうのもありなのかなぁ?と?がいっぱいな映画だった。
司書のスチュワートは、ホームレスたちから寒波の夜に図書館に泊まりたいと言われるが、それが大問題に…。

ホームレス、アルコール依存症、フェイクニュース、弱者切り捨ての政治などが描かれていて、日米に同様の問題があるのが、すごく興味深い。

困ってる人を助けるという当たり前が、今は難しくなりつつあるので、こういう主人公にホッとした(しかも彼は上から目線なわけじゃなくて…)。

館長の「図書館は民主主義の最後のとりで」というセリフや、スチュワートが「怒りの葡萄」(図書館の自由に関する宣言が生まれたきっかけの小説)を引用したりと、図書館愛。

映像はステディカムとカット割。手持ちのカメラで、人物の位置関係などが分からない感じのカット割が変わってる。最近はこんな感じなのかな?
wada

wadaの感想・評価

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良くも悪くもあらすじ通りの内容だったけど観て良かった
Mattsun

Mattsunの感想・評価

5.0
怒りの葡萄読んでしまうよね
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