KJ

おとうとのKJのレビュー・感想・評価

おとうと(2009年製作の映画)
3.4
暗いし好みのジャンルの映画じゃないんだが、わりと好きだった。見ごたえあるね。
鶴瓶はこういうの上手。

日本代表の美人、ザ大和撫子、吉永小百合さんはキレも変わらず、優しくて困りながら、弟を見捨てられない。家族だからね。

この映画の前の『おとうと』は観ておらず、まぁ比べることもないし。

坂田三吉の話をしだしたらレッドゾーン。
わりと腕力もある酔っ払いだもんだからたちが悪い。
いるね、こういう人。

だいたいそこら中の店に出禁くらったり、ちょっと偉い人にメチャクチャ怒られたりして一回凹まされるが、変わりはしない。
近所の大半の飲み屋を出禁になったような人は学習しないな。
また別の店で何かしらやってしまう。

俺の統計では、日本酒とワインでスイッチ入る人が多い気がする。
記憶なくす二大巨頭。
わかっててまた飲むからね。
今日はめでたいからとか久しぶりだからとか、自分に色々都合のいい言い訳して。
全く救いがたい。
KJ

KJ