紘

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊の紘のレビュー・感想・評価

5.0
むりむり!!英語むずすぎて全然理解不能だったから来週もっかい観る!!!!!!(10/22)


再度鑑賞!!(2回目)(10/27)
細かな台詞は置いとくとして、ストーリーラインは理解できたから今回は画面に集中できた!はず!

画面いっぱいに広がるウェスの世界観はただただ贅沢な時間でしかなくて、
神経質すぎるほどの構図と恐ろしい色彩感覚と作中に出てくる食べ物の可愛さに今回もやられてしまったよ

舞台設定も面白いし、キャラがみんな立ってて飽きないのが嬉しい
館内でもみんなくすくす笑っててそれもほっこりした
あと、どれだけカット割りを入れてるんだろうって思うほど次々とシーンが変わるのが凄くて映画への熱量に感服しちゃった
終わった後も拍手喝采でそりゃ納得

ただ途中で白黒からカラーに切り替わるシーン(逆も然り)の必要性はどこ?と感じてしまった
あと毎度思うのが彼はコメディしか作らない故(?)に、出てくるキャラクターの心情の深いところまでは表現しないから、映画を通して伝えたいことは結局何なんだろうとは思ってしまう。
個人的には笑ってハッピーなアート作品的な立ち位置と化してしまってる(私の知識が浅いだけだとは思いますが)
ちなみにシアーシャまじ一瞬しか出ません


個人的に一番最初のトレンチにドリンクを置いていくシーンがはちゃめちゃに好きだった〜
日本帰ってからまた観たいしDVDも絶対ゲットしたい〜〜!
紘