二十三歳

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊の二十三歳のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/02/24(4作品目)

初のウェス・アンダーソン監督作品

ティモ氏が出るのを1年以上前から楽しみにしてて気になってて、そしたらウェス・アンダーソン監督のファンの友達から「絵本みたいで面白かったよ」って教えて貰って即鑑賞しに行きました!!!

友達の言ってた通り、絵本みたいにカラフルな場面が多くて視覚的に楽しかったし、白黒のシーンとカラフルなシーンのコントラストがよかった。
各項目?各セクション?ごとに話がぜんぜん違ってて、でもどこかで繋がってて、次は何かなってワクワクしながら見れて、なんだか伏線回収の本を読んでるみたいでした。

自分の中で後悔があるとすれば、時系列がよく分からなかったから、予習して見に行けばよかったかなあ、、、

フランス語の英語字幕に、日本語字幕が追加されてるから仕方がないんだとは思うけど、フランス語のセリフのときに、字幕が多すぎてせっかくの綺麗な映像が勿体ないなあと思った。
話の構成も、場面の切り替え方も、刺さる人には刺さりそうな作品でした。
ウェス・アンダーソン監督の他の作品も見てみたくなった!