期待しないで見たら、めちゃくちゃ面白かった。
吉岡里帆は本当良く頑張った。
メジャー系でここまでエグい描写出来るとは。
原作が韓国映画と知って納得。
でも、この展開の事件って身近の恐怖。
日本の何処かでも、こんな事件あるのだろう。
警察官としての道を歩き出した直後、事故によって視力を失った主人公。
少女失踪事件の見えない目撃者ながら、
警察学校での訓練と、個人の思慮を使って、見えない中捜査を進めていく。
70年代の刑事ドラマの様な泥臭さと、近代の科学捜査を混ぜた感じの内容。
犯人は何となく途中で判明してしまうのだけど、犯人との戦いが凄い。
その犯人逮捕までに、まさかの展開で死者だらけ。
映画「暗くなるまで待って」でも、ラスト盲目女性と犯人が、暗闇の中戦う中、まさかの物で明かりを灯されてしまうが、
本作も家中の明かりを壊して消すのか?と思ったけど、今はスマホがあるから、暗闇に出来ない。
どう戦うかは是非。
この犯人のせいで、盲導犬が、、、
残虐な話の中で、唯一の癒しのワンコ。
事件後、ワンコの無事が分かるのが良かった。