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見えない目撃者のCafuのレビュー・感想・評価

見えない目撃者(2019年製作の映画)
3.7
不慮の事故で失明した主人公が、偶然にも車中に監禁された女の子の誘拐現場を目撃するところから物語が動き始めますが、前半は、主人公の警察官を諦めた経緯と過去に起こした事故を悔やむドラマ要素とミステリー要素もあって、かなりテンポ良く話しが進みます。

見どころは、犯人に追われるシーンですね。周りが見えない状況で、走って逃げるところは緊迫感があって、ハラハラさせられます。
そして、盲導犬パルが優秀すぎる。犯人に立ち向かっていくとこは痺れました。

後半は、サイコキラーの異常っぷりが生々しく描かれている。気になった点としては、犯人が異常なほどの強さを発揮し、無双状態。
あと、失明してるのに犯人の動きや気配をを感じとる場面は、ドント・ブリーズを彷彿させる展開でした。
ツッコミどころはいくつかあるものの、それでも十分楽しめました。
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