舞台挨拶付き試写会にて鑑賞。
割と後ろの席だったけど、右肩を大胆に出した黒いドレスを着ていて、その距離からも吉岡里帆の美貌が肌に染みた。
そして撮影中にポケットに入れてたラムネみんなに配ってたエピソードで追い討ちを掛けられる、ファン生産工場ですね、分かります。
映画本編、犯人と対峙するシーンや、女子高生が監禁されるシーンなどホラーチックで手に汗握り、没入感が非常に高い。
ただ、盲目なのに、スムーズに階段を降りて行く様や、犯人が何故かなかなかトドメを刺そうとしないような不自然な場面もあったので、せっかくの焦燥感が萎えてしまったのがちょい残念。
前半はユーモアも交えながら観客をグッと引き寄せ、中盤でミステリーを散りばめて引きつけ、終盤でスリラーを叩き込んで引き絞ってくるので、観ていて中弛みや飽き来ないので、楽しんで観れる。
…まぁ一応、R15なので、グロいシーンには多少覚悟して下さい、隣の席の人は呻いておったで。
