【推理系じゃ。。。なかった】
3年前。。。
警察官になる直前の「ナツミ」は脇見運転で高校生の「弟」を失くす。
彼女も「視力」と「将来」を失くしてしまった。。。
ーーー自責の念で彼女は深くて、暗い海の底を漂うような精神状態が続く。
ある日、彼女は女子高生の誘拐現場を目撃。
しかし、それは、目の不自由を補うため研ぎ澄まされた「聴覚」と「嗅覚」で捕らえたもの。。。
ーーー警察は疑心暗鬼。。。相手にしない。
彼女は動いた。
第2目撃者の高校生の「視力」と「協力」を求めて。
彼は彼女の「目」となり、
彼女は、ずば抜けた「行動力」と「洞察力」で危機を乗り越え猟奇的な人物に迫っていくことになる。
この作品の、特に後半からの彼女の奮闘を観ると。。。
ーーーハンディキャップを乗り越えて。。。日常に胸を張って復帰しほしい。
ーーー過去の痛みから、もう、解き放たれていいんだよ。
と。。。いったメッセージが込められているのでしょうね。
ーーー自分は勝手に前半の流れで「推理サスペンス」だと思ってた(笑)
応援歌ですよね。理解しましたm(__)m
でも、それ以外は
なにも【見えない観客者】だった。。。