ブルク13

見えない目撃者のブルク13のネタバレレビュー・内容・結末

見えない目撃者(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

一言でめちゃくちゃ面白かった!!!
劇場で観てたらもっと迫力や緊迫感が味わえてたと思う。犯行中の殺害シーンはグロすぎた。
冒頭で主人公のなつめが失明する流れは容易に推測でき、最初と最後につながる伏線も推測できる展開ではあったが、犯人の展開は予想外だった。犬がほんとうに良い役をなしていて、パルがなつめを庇うシーンは名シーンだった。それと木村刑事が退職後は妻と地元で料理屋を営むという目標があったのに、退職まであと一年というところで、この事件に出会ったがために命を落とすことになったのもこの映画を盛り上げるための重要な要素だったと思う。最後の命中率100%の発表と目を射抜いていたところで六根清浄の残りの1つが犯人によって儀式が完了したという結末にはうまくできてるな〜と思った。
ブルク13

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