麻菜

マー ―サイコパスの狂気の地下室―の麻菜のレビュー・感想・評価

4.0
ブラムハウス製作の現代版ミザリー
いつもと全く毛色の違うタッチで、ブラムハウスのポテンシャルを見せつけられた
ストーリーのテンポも良く、終始不快感を感じられる良作
ひとつ惜しかったのは、ミュンヒハウゼン症候群のプロットでバックストーリーが描かれていないせいで、マーの子供という存在が浮いてしまったこと
いつだってした側の人間は何も覚えていなくて、された側の人間はずっとずっと覚えている
罪の重さや傷の深さは、神にしか計れない
麻菜

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