ゆうそら

ディヴァイン・フューリー/使者のゆうそらのレビュー・感想・評価

4.0
神への憎しみは、信じていたからこそわいてくるものであり、愛したからこそ、うまくいかない時に恨めしくなる。そういう時こそ私を愛してくれる神を思い感謝に変えるということを教えてくれる所が宗教であり教会だが、神の心情が分からなくなった二心ある罪深い人間には本当に難しい。その難しい影の部分に悪霊とか悪魔とかが相対してくるのである。

エクソシスト韓国版といったストーリー。
パクソジュンという事もありずっと見たかった映画。 序盤はOSTも控えめで静かに淡々と進んでいく。
地味に悪に翻弄されるような役のパクソジュンも新鮮でした。そして肉体美が凄かった💪
ウドファンの悪役ふりが上手かったが、魚を水の中で見てたので魚になったのかな…🤔💭鱗じゃないからやはりヘビなのかな?ある意味凄かった。




パクソジュンが最後の戦いで、神や信仰に対する恨みが解ける演出として、アン神父のような祈祷をすることによって自分も悪霊も恨から解放されるとかあったら良いなぁと・・・次回作あったら、是非お願いしたい❣️😍
ゆうそら

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