オサリバン

はちどりのオサリバンのレビュー・感想・評価

はちどり(2018年製作の映画)
5.0
パターソン
君の名前で僕を呼んで
この2作にどこか似た、とても詩的な映画だった。

軽薄な愛に戸惑い、本物の愛で強くなる

一つの出会い
一つの経験
一つの言葉

そんなものによって、今目の前に居る人が創られている事を再認識させてくれるこの作品には人間という生き物の愛おしさが詰まってる。

エンドロールが終わっても余韻が消えなかった。
というかこれを書いてる今もまだ残ってる。
観れてよかった。