レレレのお姉さん

ブラック・ウィドウのレレレのお姉さんのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2年ぶりにNatに会えたこと、アベンジャーズのテーマを聴けたこと、それだけで満足なとこある…。

オープニングがよかった。
レッドルームの惨さ、ナターシャやウィドウ達の辛い半生に打ちのめされる。

フロレンス・ピューがもっと好きになった。
フロレンス・ピューの怒り、悲しみの表現どこに出てても最高だな…。
迫力と愛らしさが絶妙に同居してて好きでしかない。

ナターシャとエレーナのバトル見てて、ガモーラとネビュラを思い出した。
幼い頃から殺人兵器として育てられた義姉妹。共通点多い。
そんな2人のコミュニケーションと言ったら拳になっちゃうのか、やっぱり…。仲良くして〜!!

ブラックウィドウのマークとしてよく使われてたあの砂時計みたいなやつ、何かと思ったらレッドルームのマークなんかい。
アベンジャーズに転身したあともバックルとして身につけたりして、アイデンティティみたいになってるの良くないと思うなぁ…。Natもなんでそんなことする…。

タスキー、MCUのゴーストを彷彿とさせた。正体不明のヴィランで、中身は女性。不憫な身の上でありながら、その実ニュートラルな立ち位置。


最後に映画館について覚書。
ここのプレミアムクラスのシート、ちょっと体制を変えるだけでリクライニングが上がってきてしまって皮がギシギシ音立ててしまうのが気になってしょうがない。
やっぱりTOHOのプレミアムシートが好き。軋まない椅子、囲われた空間が恋しい