フローレンス・ピューとスカーレット・ヨハンソンの共演というキャスティングが実現した時点で、クオリティは保証されたようなもんやという「絶大な信頼」を寄せていましたが、見事に期待通りの傑作でした‼️
別に比較する必要もないんやけど、前日に見た『ゴジラＶＳコング』が、今年ワースト級の駄作やったから、ホントに良い「お口直し」になりました🤭もう全然レベルが違う。
登場人物一人一人の背景を、説明的になり過ぎない形でしっかりと見る側に理解させていくセンスが本当に素晴らしくて、だからこそ、ド派手でカッコいい戦闘アクションシーンに対して思い入れたっぷりの状態で没入出来る。そこがMCU作品の魅力です‼️（ゴジラＶＳコングに欠如しているところでもある）
個人的にはデヴィッド・ハーバーが大好きなので、レッド・ガーディアンのコミカルだけど暖かい演技も見所の一つでした。
そもそもこちらはすでにエンドゲームを見てるから、今作のナターシャの姿を見ているだけで、涙腺崩壊一歩手前がデフォルト状態🥺特に家族の話が出てくるシーンはことごとくダメ😭
でもフローレンス・ピューを筆頭に、コミカルかつシニカルなセリフなどが上手い具合に混ざり合うことで「お涙ちょうだい」にならないところも魅力。
後半からラストの展開も、既発MCU作品の隙間をしっかり埋めてくれる内容になっていて、本当に脚本がよ〜く練られています。
（ゴジラＶＳコングに欠如しているところでもある←しつこい😆）
そしてMCU作品恒例、エンドクレジット後のシーン。今回も今後の展開を色々と想像(妄想)させてくれました。いやー、今後もまだまだ楽しみは続きますね‼️エレーナの活躍を大いに期待しています‼️
