このレビューはネタバレを含みます
ブラックウィドウ、ナターシャ・ロマノフの過去。
幼い姉妹二人。突然引き裂かれる家族。
だが彼らはある闇の組織レッドルームの任務の為の偽りの家族だった。
父(スパイ・ロシアの元ヒーロー)、母(スパイ・科学者)、姉(訓練生?)、妹(訓練生?)、みんな他人。
まさにスパイファミリー。
25年後、ある事から妹の洗脳が解け、ナターシャと接触。再会した偽りの姉妹。
妹はやたら姉にからんで生意気だし、軽いし、グダグダだしなんだこれはと思ってたけど、かつての父役と母役と再会したあたりから気付いた。あ、これコメディだ。
本人達は否定してるけど、完全に年頃の娘二人と両親の絡み(笑)
その後の偽りの家族チームでのレッドルーム潜入は胸熱だった。たった3年の偽りの家族だが、本物の家族とはまた違った絆がそこにはあった。
コメディだったけど、最後はきっちりシメてくれました。
ほぼ人外のアベンジャーズとはまた違ったギリ人の範囲のアクションも迫力があって面白かった!
エンドロール後、そういやナターシャ死んだんだっけ?となった。エンドゲーム観たの何年も前なので忘れてるわ、、、
で、これはホークアイのドラマに繋がるのかな。