シネマ

キーパー ある兵士の奇跡のシネマのネタバレレビュー・内容・結末

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

戦後マンUで活躍した元捕虜のドイツ人ゴールキーパー、バート・トラウトマンの映画。

⚠️結構言葉が悪い感想なので注意!

WOWOWでUEFAやるけど、観ない位だから、サッカーに詳しくないため、
なんだかんだ言っても、白人同士だからだよな…と冷めた目で視聴。

このアプリではテレビのドキュメンタリー番組とか登録できないみたいだから思い出したからここに書く。
イギリス制作のモナコの番組で黄色人種差別を感じて尚更…。アジア人はうるさいから(最近入り込んできたとか言ってたから新興の中国人?とか思ったけど、きっと一緒くたなんだよね(苦笑)。日本人でもうるさい人いるし)別室とか(笑)。黄色人種は画面にはほとんど写りこまないように編集してたのとか。人種差別を感じてモナコ行きたくないと思ったら、白人でもお金なければ行くところじゃないと、フランスの白人のおっちゃんのセリフでしめていて、うんうんと思った。

現公妃がさらなる隠し子の発覚で帰国しないというので、婚姻前の子供たちを検索したら、1人があの!有名な?フォーダム大卒とか。もしかしてわけあり子女が行く大学なのか?と。それ以上検索する気にならず萎えた(色んな無力感で…)。


映画のレビューに戻り…
全てを捨てて一緒になってくれた奥さん、早死にしちゃったのに(苦労をかけて大切にしなかったのかな…)、本人は90才近くまで長生きして再婚もしたのには驚いた!!!

なんで戦争をするのかよくわからんけれども、結局は個人同士の喧嘩が、仲間同士、コミュニティ同士と発展していって国同士の戦いになってしまうのではないかと。パブでの喧嘩とか見て。

若者に戦わせて後ろで煙草を燻らしているジジイの構図が浮かんでくる…。その戦争に送られた元若者達の世代が亡くなってしまった今、戦争を知らない世代はどう受け止めるだろうか。自分も含めて…。とふと思った。
まぁ、世界の別のどこかでは今でも戦争やってるし、形も変えてはいるけど…。

息子が亡くなったのは因果応報なんだと受け止めたのはキリスト教よりも仏教っぽいと思った。詳しくないけれども。
シネマ

シネマ