映画泥棒V2

家族を想うときの映画泥棒V2のレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
4.1
何のために人は働くのか。
家族の幸せのために。お金のために。

名匠ケン・ローチ監督が描く、リアルで救いのない現実にただただ傍観してしまう。

誰もが共感し得る現実を痛いぐらいに描ききっている。

原題の「Sorry We Missed You」の言葉がさらに深みを増している。