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家族を想うときのカルピスのレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
3.0
家族が壊れては再生して、また壊れていく悲劇はは、この社会が悪いのか、それともお父さんの心の弱さなのか…

今作を観て最も腹が立つのは、物語後半のお父さんが配達の仕事中に若者達に荷物を奪われて暴行もうける事件で、いい加減お金があまりないのに病院費もかかるし、仕舞いには仕事用の端末を彼が壊したわけではないのに弁償しなくてはならないのと、奪われた荷物も弁償とゆう被害者なのに社会がお金を奪っていく残酷さに腹が立ちます。
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