家族を想うときの作品情報・感想・評価

上映館(21館)

「家族を想うとき」に投稿された感想・評価

ベル

ベルの感想・評価

5.0
心痛い
つらー。
誰が悪いのか。
涙の町、有楽町で鑑賞
かる鉄

かる鉄の感想・評価

4.2
これまた辛い映画。家族のためにしていることがどんどん家族を崩壊させていく。

前半はコメディ的部分や家族団欒のシーンとかあって笑えたし楽しいんだけど後半が加速して辛い。

宅配サービスで予定の日にちや時間通りに物が届かなくても、この映画を見たあとだとブーブー文句を垂れるのははばかられる。
 貧困層が生まれる原因は本人が怠けてる訳ではなく、社会のシステムが利益の最大化に最適化され、それが極限まできてるから。ラストシーンの主人公の姿は、これが他人事では無いと観客に示してるようでした。
 日本の馬鹿な政治家とSNSで承認要求全開の起業家&それをリスペクトしてる奴らは全員見たほうがいいね。
愛する家族のため努力するのに、頑張れば頑張るほど私達から人間らしさを奪う管理社会(配達の運送時間にはドライバーがトイレをする時間さえ含まれていない!)の歯車にならざるを得ず、いつのまにか破滅へ向かう家族のすがた
誰も悪くない、みんながみんなを愛しているのに、その愛を感じずにはいられないのに、すれ違っていってしまう描写が素晴らしくも、切なさが終始途切れず、くるしい💔エンドロールが、映画が終わってからが一番くるしい映画。(映画から実生活に繋がせるような終わり方、すばらしき)そこで原題の『Sorry We Missed You』が迫ってくる。英語の不在票にある言葉だけれどそれぞれの家族の想いに重ねられる。youが誰なのか、父母息子娘それぞれのことであり、全員つまりwe自身のことでもあるのかな。
またこれは1つの家族の姿でしかない。こんな悲劇は今世界にごまんとあって日本も例外ではなく、私たちも登場人物であるこの社会について・また逃れられない家族というものについて考えずにはいられない 
素晴らしい映画に感謝m(_ _)m
フランチャイズの宅配ドライバーの話。働けば働くほど稼げるという甘い言葉に誘われ、一念発起してドライバーを始める。実態は厳しいノルマと長時間労働が課され、責任はすべて自分。
家族のためにと始めた仕事で家族が壊れていくのは見ていて辛いけど、現実に起きていることだ。

宅配業界に限らず、フランチャイズとか個人事業主としての雇用とかは増えてるけど、企業で採算取らないからやってるんじゃないの?と私は思ってしまう。
価格設定が合わずに採算の取れないビジネスを、個人の頑張りでなんとかしようとしてしまうのは間違っていると感じる。
追加料金が貰えないのに、患者が困るからと仕事以上のことをしてしまう介護士の妻を見て、割りを食うのはいつもNOを言えない優しい人だと思った。
>|