家族を想うときの作品情報・感想・評価・動画配信

「家族を想うとき」に投稿された感想・評価

家族みんな辛い。
momo

momoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

普段、人様の家庭内って見る事が出来ない。

この映画はそれを見られる感じ。

会社でも家庭でもみんな
それぞれ自分の都合があって
なんとか折り合いをつけて生活している。
みんなギリギリで少しのズレで
バタバタと崩れて行く。

この映画では高校生の息子が
きっかけで、夫婦喧嘩が始まる。
それを敏感に受け取る、妹ちゃんの立場がとてもつらい。

そしてお父さんもお母さんも息子もみんなつらい。

親も子どもの事を想っている。
だけど子どもには伝わらない。

お父さんが真剣に怒っているのに
息子は携帯をイジりながら
生意気な事を言う。
カッ!!とする気持ちが良くわかる!
子どもが大きくなると、どう接すればいいのかわからない時がある。
正解がないので、この映画のように答えがない。
そんな感じもリアル。

映画はイケメン、美人が出て来て
現実逃避出来るのも楽しいけど

現実味のある
こういう映画も面白い。
インド料理を食べるシーン

愛と絆を頼りに、
家族で、力を合わせる。
あ

あの感想・評価

4.0
真っ直ぐに考えようとするほど、
複雑で、どうしようもない現実に突き当たる。
大切な人を守るために、
傷つけてしまうこともある。

遠いようですぐ近くにある
誰にとっても身近な問題かもしれない。
KOTA

KOTAの感想・評価

4.5
他人事じゃない
こもえ

こもえの感想・評価

4.0
2020*069

人間らしい暮らしとは、人として尊重される働き方とは、そんなことを考えさせられる作品です。

宅配業者の過酷さや個人事業主として働く中での不安定さが描き出され、家族の絆に悪影響を及ぼしていく様に胸が締め付けられました。

通販サイトで注文する時つい送料無料を探してしまうけど、ドライバーの方々は仕事として働いていて、じゃあその代金は誰が持つのか?という疑問さえ忘れてしまいそうになる。

結局それは回りまわって自分に戻ってくる問題。
以前ならすぐに届かなくてもそういうものだと割り切れたのに、翌日配送とかに慣れてしまうとなるべく速く手にしたくなる。

いま、『モモ』という小説が読み直されているという話を聞きます(私も子どもの頃読んだし、100分de名著も見てました)。
時間泥棒に豊かな時間を盗まれているように思えてなりません。

話が脱線しましたが、「家族を想うとき」本当にいろんな問いかけがある作品 だと思います。
コロナ禍の中、個人の努力だけではどうにもならないことが多く、社会的な連帯がより重要になってくるし、その方向に舵を取ることを真剣に考えなければならないと感じています。

これ、他の国の話ではないてすね。
夏帆

夏帆の感想・評価

3.8
世の中ほんとにどうしようもないくらい不平等で切ない
ia

iaの感想・評価

4.1
お父さんもお母さんも必死で働いているのに…
とても苦しかった…
「便利」や「快適」や「お得」のダークサイドにある、
クソのような惨状に光をあてている。
できれば目を背け、知らんふりをしたいところも、目は釘づけ、
一瞬たりとも退屈しなかった。

この映画と、この映画に打ちのめされた観客が、この世界の希望だ、と思えるような傑作。
>|