このレビューはネタバレを含みます
授業で取り上げられた映画で、社会問題を扱ったものを見たかったのでこの作品を選んだ。この映画でイギリスの労働者階級の生活とは現実的にはどのようなものなのか知ることができたと思う。主人公であるリッキーが…
>>続きを読むこの人達を社会的弱者とは言いたくないけど
夫婦共にとても働き者だし、ほんと家族を想っている、もちろん子供達も然り
ただお金がない、働けど働けどそこから抜け出せない
ならどうすりゃいいんだ?
お金は…
厳しい〜苦しい〜
不器用(特にパパ)だけどみな家族を想う気持ちは同じ。一緒に楽しく過ごしていたい
家族のためにしてると思ってた仕事が、仕事のために家族を犠牲にしてたり。あるよね
この家族に幸あれ。
…
イギリスの労働階級のリアルな苦しみを描くケン・ローチ監督の代表作の一つ。
今度は宅配ドライバーの苦悩です。
個人的にはダニエル・ブレイクさんの方が好きだったんだけど、日本のFilmarksではこち…
最近「2024年問題で運送業者の時間外労働時間が年間960日以内になって、全国の物流に支障が出る」みたいなのを聞いてとんでもない違和感を覚えたからタイムリーだった。
「忙しい仕事に従事する誰かの時間…
2019/12/19
この映画の中の家族が好きだ。
過酷な労働条件で働く父親と母親。貧しい中でも二人は子ども達の将来を考え生きている。一生懸命に生きている。
困難は次から次へと起こる。どうかどうか困…
リッキーの家族を取り巻く経済的苦境は我々の日常生活にとっても隣り合わせですごく身近な問題である。独立ドライバーといっても車はレンタル料払って会社から借りるか自腹で買わなくてはならない。自分で代わりの…
>>続きを読む「わたしは、ダニエル・ブレイク」からの流れで鑑賞。イギリス地方都市に住む、フランチャイズ契約の宅配ドライバーの夫と介護職の妻、その子どもたち家族の話。スター俳優のいない配役で、労働者階級をリアルに描…
>>続きを読む最初から最後まで、自分の人生と家族を投影しながら進むストーリー。ドラマってやっぱり日常にあって、人生ってやっぱりドラマ。まったく幸せな話ではないのに、1番大切なものを愛おしく思える、映画。
でも、最…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019