世界観

マティアス&マキシムの世界観のレビュー・感想・評価

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)
3.6
ドランぽさ全開でとってもよかった

幼馴染の男子達の絶妙な馬鹿馬鹿しさと楽しそうな空間
マキシムのお家だけが家族とうまく行ってなくて、母親との確執がとても苦しい
母親が見ているのは弟で、それをわかっているから彼はオーストラリアから戻る気がないんだろうな

マットの気持ちの葛藤がとてもうまく描かれていて、自分の気持ちに気がついたところや、それに対する嫌悪みたいなのがすごく伝わってくる

コマ送りやスロー、退かされた植木や降る雪、良いタイミングでなるピアノなど全てが完成されている


傷跡や痣が好きなので惹かれた〜!
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