このレビューはネタバレを含みます
うーん。わかる。。わかる。と思うけど難し。
極めてリアルな心理描写なのだけど、第三者目線で描かれて読み取りづらい。
理解できるところあれど、全くもってわからない場面もあった。でもマットは恋してるから、どの場面でもマックスのこと考えてたのか。それを心に留めて見返すと色々ちゃんと見えてきそう。
最後の方のセリフ無音の仕事シーンもマックスのこと考えて、仕事がうわの空みたいなことか。
恋すると脳みそチンパンジーと一緒っていいますもんね。恋は盲目。
へんな夢心地というかほわほわしてしまう感じとか、こういう時間感覚になる恋。青春。ね。この監督はほんとどういう感性してるんだろ。どれだけセンシティブなの…。
大勢のなかでも1人だけずっと意識したり。他の人との会話よりも2人になれるタイミングを見計らっている感じとか。
私も自分の恋に正直なタイプではなかったので勝手に共感してる。自分を投影しているだけでそんな意図はないとしても。ただの投影だとしても、そう表現しようとしてるとしてもすごい。感想を書いてるうちに理解が追いついてきたような。
あとは感情を否定しようとするほど苦しくなるし、逆にその部分が際立つ、固執するみたいなことありますよね。勘違いだとか勘違いしないようにとか。
マックスが知らない男性に見つめられてたのはアザのせいか、誘われていたのか。
あーあ絶対読み取れてないところあるな。
特にマックスのお兄さん系のところ。私の経験不足ゆえに読み取れなかったのかしら。。
たった今、ストーリーを読んであーそうなん。そういうことか。確かに描かれてたわ。となっています。。つまり全然読み取れてないですね…