このレビューはネタバレを含みます
最近はずっとクライマックス&伏線回収のオンパレード&どんでん返しの連続なのに私でも理解しやすいストーリーのインドと韓国映画ばっかり観てたから、久しぶりのイタリア映画は新鮮だった。
ストーリーの状況説明はかなり少なめ、
カッコいいとはちょっと違う銃撃戦、
私の理解力が足りず唐突に思える主人公の行動、
私の知ってる法廷劇とは違うヤジまみれの裁判、
極めつけは全然セリフの無い最後の屋上のシーン。
あ~そうそう、イタリア映画ってこういう雰囲気だったって思い出させてくれるいい映画だった。