シチリアーノ 裏切りの美学の作品情報・感想・評価・動画配信 - 5ページ目

「シチリアーノ 裏切りの美学」に投稿された感想・評価

モヒ

モヒの感想・評価

2.5
シチリア人によるシチリア人同士の抗争の歴史。
何度も寝てしまった。
世間知らずの私は、エンドロールまでこれが実話ということに気付かず、自分にも幾つかのシーンにもおったまげました。

序盤に登場人物の紹介があったので、一時停止しながらメモってみたものの、ものの10分ぐらいで3分の2ぐらい殺られてまうという展開。

残された人物は少なくなったものの、顔と名前がなかなか一致せず、もうこれ以上新キャラやめてくれとなりました。

しかしこれが実話なら仕方ない。

観賞後、気になったワードのコーザ・ノストラをググりこれまたおったまげ!
これ、ある程度のことを知った上で見た方がおもしろいやつだなと。
でももう1回見る気力がない…またいつか。
hiropon

hiroponの感想・評価

3.0
こてこてのイタリアン・マフィア作品。
監督マルコベロッキオ81歳巨匠…🇮🇹
の作品なので、時代考証・美術監修等の
リアリティーは間違い無いんだと思い
ますが…割と◯◯◯な感じです。 
私的には、少しディフィカルトな内容 
ですが…勉強になりました。
かずや

かずやの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

一度捕まり数々の拷問を受けてもなお沈黙を貫いた主人公は、なぜ組織を裏切ったのか。
果たして主人公は裏切り者か。否、無節操に子供にまで手を下すようになり腐敗してしまった組織こそが、主人公を裏切ったのである。

歴史実録マフィアものとして、内部告発ものとして、とてもおもしろく、重厚な絵作りに痺れた。
死の淵から甦り、判事に協力するようになるのもが象徴的だ。捕まったマフィアたちと動物の対比も良い。
かの有名な判事の爆殺シーンがすごい。

すべてが実話ということが信じられない。


・80年代のマフィア戦争から歴史的な大裁判、『シチリアーノ 裏切りの美学』
https://www.newsweekjapan.jp/amp/ooba/2020/08/1980.php?page=1

・「殺しとはどういうものなのか」なぜイタリアの巨匠は、歴史的なマフィア大抗争を“裏切り者の視点から”描いたのか
https://bunshun.jp/articles/-/39710?page=1
シネマQ

シネマQの感想・評価

3.0
面白くないし長いし、二日かけて見ました。
ベロッキオも老いには勝てないのかなあ。
落下の車内ワンカットは興奮した。
前半と後半で全く違う映画になる。
次々と人が死んでいく様を数字のカウントで手っ取り早く示すのはなかなか斬新で笑えたけど、変にしつこい演出が無いせいで、却ってマフィアの抗争における人の命の扱われ方を恐ろしく感じた。
実話ベースのゴッドファーザーのその後の物語。マフィアの政治的な攻防や裁判所でのやり取りが続く中、中盤、それまで大きな動きのなかったカメラワークに、異次元の様な一瞬が出てくる。その辺のおっさんやないか、と思ってたマフィアの真の怖さをふいに見せられ、動悸が止まらなかった。
歴史を勉強するには良いかも知れないが的な映画です。面白いかというと?
Zhivago

Zhivagoの感想・評価

4.0
配信で。ついこの間まで劇場で観たいと思ってたものが早くも配信というのは、コロナのご時世にはありがたい。
マフィアものと言うことでバイオレンス満載かと覚悟していたら、そうでは無かった。良い意味合いで。
マフィアには詳しくないし、マフィア映画も別に好きでもないし、ゴッドファーザー観て感動もしないタイプだけれど、これはマフィアものとしては好きなタイプかも。
事実ベースらしいのだけど、リアルタイムで知見があるのはファルコーネ判事の爆殺事件。TVニュースで大々的に報道されてたから記憶ある。あのときはイタリアっていうのはむちゃくちゃな国だなと驚いた。

長い作品だからこれを劇場で観たらきつかったかも。
ハ

ハの感想・評価

3.0
 儀式の映画である。結婚式から始まり、葬式やら裁判といった集団が硬直する劇場の比喩なのだ。その事物が停まったようすを写真機のフラッシュ、タバコの煙、うち寄せる波、洗濯物といった揺れる運動を導入し、見せる物として提示している。

 わざわざ人物が歩いてるショットすら編集で削いで、こうして死んだ映画を撮る反モーションピクチャーぶりは過激だ。