7月の物語の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

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「7月の物語」に投稿された感想・評価

ねねこ

ねねこの感想・評価

3.9
若さを燃やして輝く若者たちの物語。いろいろ思うところがあり、集中して見れなかったけどかなり好きな作品。きらきらしてみえるのは、期待のフィルターがかかるからだ、実際にはとても汚いものでも。8月を前に心も体も疼いて止められなくなるような感覚、わかります。
第二部がめっちゃ好き。冒頭から最高。
第一部もめっちゃ良い。俺もあんな感じでフェンシング男子と出会いたい。
猫

猫の感想・評価

3.7
二部に分かれている中編作品。
出てくる女子がみな、自分の意見をハッキリ言って、非常に爽快🎵
逆に男子は下半身でしかモノを考えてない輩が多く、苦笑。
観ていて気持ちのいい軽ーいコメディものでした。
テロの話が少し出てくるのが、哀しいけど現代を映してるな、と。
mingo

mingoの感想・評価

4.2
この傑作の良さがわからないなんてもう映画観るなとさえ思ってしまう今んとこ2019新作ベスト3候補。ぶっちぎって窓が広い映画。この普通の日常が幸せと思える映画はそうそうない、現代において超貴重。
ホンサンスっぽいて言葉だけは使いたくないしそもそもホンサンスがロメールやヌーベルバーグの引用だしねと言いたいが、思い出せば思い出すほどロメってたわ。本作を観た6月20日オリンピックチケット結果の日で全部外れて意気消沈してたが映画が良すぎてどうでもよくなって、しかし母親がまさかのサッカーの試合当ててありがとうギヨームと謎の感謝。
第一部の良いところ。
ファーストカットの壁蹴り、駅で待ってるとき傘落として拾う動作、立ち入り禁止区域のシーンで後景から現れる女、手ブラ、フェンシング教わるところ。

第二部の良いところ。
怖いものなしの自慰、鼻血にズームイン、ナスを準備するとこ。
nanami

nanamiの感想・評価

3.0
ようやく観れたのだけど、フランス映画って難しい〜
いつもと変わらないようでいて違う日を。。夏のフランスってとっても素敵
第1部の湖がとても素敵で行ってみたいなぁ
り

りの感想・評価

-
ザおフランスの雰囲気を漂わせながらも、ふふっとなる感じが最高 ふふっが完全にホン・サンスのときのふふっ
U子

U子の感想・評価

3.8
「女っ気なし」でかなり心を鷲掴みにされた。
今回もその時ほどではないがいい感じ。
映画にのめり込んでも、やはりそこは映画の中の世界と
冷静になる部分が大概あるのだけど、
ギヨーム・ブラックの作品の人々は映画の中の世界ではあっても
こういう人いるいる、こういうことあるあるっていう
冷静ではいられない
とってもいいところをついてくる。

第一部では友達がナンパされて、自分は蚊帳の外、
その気まずさ、所在のなさ。。
でもそんな仕打ちにもちゃんと希望を与えてくれる。。
第二部では、主人公が男の下心に飽き飽きしているのかと思いきや、
酔った彼女は、友達の思いを寄せる相手まで気をひこうとして、
顰蹙を買うという。おるおる〜。
ロメールのようでありながらも
そこまでオシャレではない救われない感じがいいな。
ロメールはロメールで大好きだけど。
もう1話くらい観てみたかったな。
ausnichts

ausnichtsの感想・評価

4.0
「企画はフランス国立高等演劇学校で行われた、カメラの前で芝居を実践するワークショップからスタートしたという」ことらしく、71分と38分の中編と短編の連作系の映画なんですが、映画としての完成度は高いです。

その良さは、なかなか言葉にしにくい微妙な間合いや話の進め方ですので、見るしかなく、見てほしいです。

ギヨーム・ブラック監督のセンスが光る映画です。

https://www.movieimpressions.com/entry/contes-juillet
「海辺のポーリーヌ」とか、「レネットとミラベル」とかさ、ロメールを思いながら見たんだけど、1部の「日曜日の友達」は、そうなんだよ、とってもロメールっぽい。女の子同士で言いたいこと言い合って喧嘩して、後で仲良くなる感じ、本当にかわいらしくて正直で、パリっ子はいいなぁって。。

でも、2部の「革命記念日…」の方は、心情的なことだけでなく、なんていうか…今の映画は昔と違ってシリアスだ。。人の、女の子の心の揺れだけを描いていてもダメなのかな、それだけでもすごく好きだけど、ヨーロッパは、人種の問題と、テロ。今はそれに尽きるのかな。。今の若い子はそういう中で生きてる。私たちの学生時代はなんて平和だったんだろうと謝りたくなった。。 かわいいフランスのバカンスのお話しかしらと迂闊に見たら、ラストで胸をしめつけられるから本当に気をつけて。

とっても良い作品だった。