アニエス・ヴァルダ自身が自らのフィルモグラフィーを振り返るセルフライナーノート。
かなり自覚的な映像制作をしてて、シーンの意味とか由来とか的確に答えていくのが気持ちいい。
女性アーティストのなかでも…
アニエス・ヴァルダは映画製作において重要なのは「ひらめき」と「創造」と「共有」だと言う。何かを撮りたいという衝動や欲求があり、そのためにはどのようなスタイルで物語るのが最善かを選択し、その映画を独り…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
わたしこのひとすごく好きだ。すごく楽しい。ぜんぶ楽しい。
むかしなにもしらず誰かもわからず顔たちところどころをみたのがなつかしい。
幸福の場面転換の色が違うのは当時の技術的に色を同一にできなかった…
同一ショットの反復とか色彩の演出とかの背景を知られた
選択が映画の書法である
『幸福(しあわせ)』のフェードアウトの色がフランスの国旗の色になってるとは驚いた
バシュラールすきなのいいね
主観的時間…
アニエス・ヴァルダが半世紀以上の創作活動について語るドキュメンタリー。
いくつかは観たことがある作品があって、あーそうなんだ、と理解が深まりました。
観たことのない作品も観ていこうと思わせられま…
アニエス・ヴァルダの映画は何本か観ているので興味を持ち鑑賞。
アニエスがどうやって映画を創ってきたのか、その想いや過程を知ることができてとても面白かった。
個人的な体験や創作活動の基となった写真…
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