ウクレレまさあき

チャーリー・セズ / マンソンの女たちのウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

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うん、観て良かった。僕はリアルタイムでは無い。だけど🎬『Once Upon a Time in Hollywood』を観る前、自分なりにシャロン・テート事件を調べて、覚悟して観に行った。だからあの展開は納得出来なくて、本を読むべきか、この映画を観るかって思ってた。
映画は1969年とその3年後の話。ヒッピー、フラワームーブメントの終焉が描かれてはいないけど、その頃、何に魅せられて、世界が変わると信じたのかは垣間見る事が出来た。
ルルのキラキラした目に映ったものと、その後の落差、そしてその代償を想うと切なくて複雑。

この映画のラストを観て、何故か『Once Upon a Time in Hollywood』のラストも有りだと思えるようになった。


⬜︎2022/2/3 GYAO! にて

1969年、宇宙レベルで変化が起こると誰もが信じてた。

これも『記憶の戦争』『実録・連合赤軍』の流れで再度鑑賞。『ハリウッド1969シャロン・テートの亡霊』は、これから観るつもり。
冒頭のセリフが全て。

♪Ride My See-Saw /The Moody Blues