いわての久慈を舞台にしたローカルムービー。主演ののんは6年ぶりに実写で銀幕にカムバックなのだった。
俳優陣は豪華ですよ。お笑い系が多いけど脇役オールスターズって感じです。でんでんがいつ、牙を剥くのか気になってしょうがなかったw。
メインボーカルもどこかで見た顔だなぁと思ったら太平サブローさん。いやぁ久しぶり。
もともとが、ちょっとそれはあり得ないでしょう的なストーリーでありますので、どこかに適当な感じがのぞいちゃうと、どーーんと引いちゃうんで、見るの怖かったんですが、最後まで見られました。脇役オールスターズ凄かったですね。
そしてのん。
最近バンドをやってたりするけど、音程が不安定で線が細い気がするしてたから心配してました。が、どうにか行けましたね。恋の季節だけは、危ないレベルでしたが、他の曲では頑張ってて、おじさんは不覚にも泣いてしまいましたよ。自分の子のステージ見てるみたいで落ちつかなかったですね。
そして、キティこと戸田恵子の歌にうっとりしました。これは上手い。昭和舐めんなよ!!
こういうのって、地元の言葉を話す時にどうしても大きな違和感があるもんだけど、これはなかなか岩手してましたですよ。
途中、韓国の「怪しい彼女」を思い出しましたが、歌の説得力はあっちが数倍上。でも、後ろのおじさんのデュワー!がある分、こっちも素敵です。
スターとスターダスト。いろいろきれいに収まりました。