もっとドタバタで笑えるコメディを想像して観たら、ちょっと違って、わりとまじめで笑いは控えめ、オーソドックスな高齢者の青春映画でした。クオリティは低くはないけど、ストーリーはテンプレな感じで意外性や捻りはほとんどなく、正直言って退屈でした。
エピソードがどれも中途半端にしか描かれないまま話が進むので、いまいち感情移入できません。チアのメンバーをもう少し掘り下げて、かわいらしい失敗をもっと盛り込めば、だいぶ違った印象になったかも。
ダイアン・キートンはいくつになってもキュート。絵面はこの人の存在感だけでなんとかもってる感じ。あとパム・グリアの変容がすごすぎ!笑