前の映画のお口直し。
サイトからの引用。
『自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの８年間を追ったドキュメンタリー』
その夫のほうが映像制作の経歴を持っているらしく、監督を務めている。
荒れ果てて不毛の土地となっていた農地を、理想の農場にするという壮大な計画を実現させようとする。
指南役のアラン・ヨークが唱える、自然の力に任せた、生態系の調和のとれた農場だ。
次から次へと問題は発生する。
家畜がコヨーテに襲われる。
果実が鳥たちに食われる。
木の幹がカタツムリの巣窟になる。
アブラムシが大発生する。
干ばつや山火事が発生する、、、その他いろいろ。
農場の動物たちや、時には害獣だったコヨーテまで利用して（コヨーテだって生きている）、絶妙にバランスの取れた生態系になっていく。
それが８年で実現したってすごい。
どれだけ投資したんだろう。
利益が出ているのかどうかは、この映画からはわからなかった。
もちろん、この理念に賛同するたくさんのスタッフたちが農場を支えている。
彼らへの報酬も必要だろう。
、、、なんてことを疑問に感じたけれど、すばらしい取り組みであることは確か。
しかし、私には無理だ。
虫とかヘビとかミ〇ズとか無理だ。
町でお金を使って生きていくしか能がない。
かわいい動物たちもたくさん登場する。
ひよこちゃんたち、子豚ちゃんたち、仔羊ちゃんたち(*´ε`*)ﾁｭｯﾁｭ
そして、夫妻の背中を押したのが、シェルターから引き取ってきたワンコ、トッド。
その後、仲間のワンコも加わる。
動物好き、エコロジー派はどうぞ。
