どんどん壮大になっていくMARVELの新作。
地球人は｢エターナルズ｣によってずっと守られていた…って話。
今までMARVEL作品をいっぱい見てきて、いつもスケールの大きさが更新される。今回も最大のスケールだった。だからこそ、次はもっとすごいんじゃないか、もっとデカいことやるんじゃないかって思ってしまう。でも、それをも超えてくるMARVEL。このどんどんハードルを上げていくスタイル、ひょっとしてドMか…？と思ってしまった。(個人的に壮大かつ抽象的な物語が好きだからもっとやって！って思う笑。)
当たり前なんだけど、アベンジャーズと世界観が一緒なのグッとくる。｢あのちっちゃかったソーがアベンジャーズに…。｣ってセリフでニヤケが止まらなかった。公式が他作品でソーの名前を呼ぶだけで胸がギュンってなる。
正直、見る前は人数多すぎて覚えられるか心配だった。だけど、それぞれのキャラが濃いし、一人一人エピソードがしっかりあるからすぐに覚えてしまった！推しを見つけるのが難しいくらいみんな好き！…でも、特にギルガメッシュが好きかな。エプロン姿が愛おしいし、ぶん殴るシーンがかっこいいし、愛情深くて素敵。
あと、エンドロールが最早世界史。それに劇場でも、教科書の大量の文字と少しの資料だけで妄想していたかつての世界が映像として鮮やかに蘇っていた。これにめっちゃ感動した！世界史好きとしてはたまらない。
それに、MARVELってめちゃくちゃ現実的だから、本当にエターナルズとかアベンジャーズがいても何も驚かない気がする。むしろいてくれたら嬉しい。なんでMARVELが本当にいるって自分の中でなんも違和感がないんだろう！？
あと、恒例のエンドロール後の映像！今から続編が楽しみ！これからどうなるんじゃ〜！！！
